コラム

憑神・物の怪に取り憑かれないために

2007/7/25メルマガ掲載
川上光正・著

先日、映画『憑神』を観ました。邦画は久々でしたが、面白く考えさせられました。

江戸後期、旧体制の崩壊する幕末を舞台に、主人公の下級武士、彦四郎は
取り憑いた憑神である貧乏神・疫病神・死に神の影響で、
自分の生きがいを発見しつつ、死んでいくのです。

この映画の中に登場する憑神について調べてみました。
物の怪、憑神には貧乏神があり、
この神は、民間で人を貧乏にさせると信じられている神で、
貧乏ゆすりをする人は、この神に取り付かれているのかもしれません。
この神がとりつくと、仕事や人間関係が悪くなり、金運からも見放されます。

疫病神は、疫病を流行させるという神で、疫の神ともいわれます。
人々に忌み嫌われる人の例えとして比喩されています。
死に神は、人を死に誘うという神で、その人に死ぬ気を起こさせる神といわれています。
これは自殺した人たちの霊がたくさん憑依すると死にたくなるのといわれています。
いつも死にたい、死にたいと思っているあなた。すでに死に神がとりついているのかも。

幸運の女神、この映画には登場しませんでしたが、
この神は良い運・幸せをめぐりあわせる女神様で、勝利の女神ともいわれています。
目標をもって努力している人や美しい心を持った人の前を素早く通り過ぎていくので
いつも気をつけていてください。
この女神の存在に気づいたら、
すぐ長い髪をつかんで引き寄せないと立ち去ってしまいます。
気づくのが遅く、後ろ髪をつかもうとしても頭の後ろには髪がないので、
つかみ取れませんのでくれぐれも注意が必要です。

貧乏神、疫病神、死に神にとりつかれないためには、
法律を守り、誠実で正しい行動を心掛けて、心に隙間をつくらないことです。
悪い考えを持っているといつのまにかこの三神がとりついて苦しむことになりますよ。

今、我欲という“物の怪”にとりつかれている人が増えています。
あれも欲しい、これも欲しい、あれを食べたい、これも食べたい。
人のものを盗んだり、騙し盗ったりする人は、
物の怪に憑依されているのではないだろうか。
ほどほどに物を所有することは我欲を制御することであり、
物の怪・憑神から身を守ることでもあります。

まず前世チャネリングで憑神や霊・物の怪の存在を探しましょう。
スローヨガであなた自身が体を鍛えて、
ヒーリングヨガで不調の癒しを援助してください。
そしてラージャヨガ・瞑想で心の中に悪い考えがないか観て反省しましょう。
自分では癒せない悲しみや憎しみ、怒り、妬みがあれば、
ソウルヒーリングで早くそれを癒して、
明るく希望をもって幸運の女神様や守護神と出会ってください。
A&Aでは、憑神や物の怪など、
第三者の動物性や人間性の混濁意識に憑依されたり、
侵入された方々の癒しの援助を行っています。